リアルな結果報告していい？

昨日で二週間ですた。
すげえ楽しかったよ

>>6
なんで戻って来ちゃったんだ？

>>60 楽しかったけど、なんか俺の行動を記録に残したい、誰かに知ってもらいたいと思ってスレ立てました。

>>8
・調べ物→電子辞書
・娯楽→読書散歩筋トレ

って感じでやり抜いてますた

あんま興味ないか？(´・ω・｀)

じゃあ語るぜ

俺は1日10時間くらいネットに時間を費やしていたんだが、二週間くらい前にクソ目が悪くなっていることに気づいて自分に辟易した。
んでついでに人生悲観が始まった。俺は一生このままなのか？一生こうしてあまり有意義とはいえない世界に入り浸るのかと思い、ネット断ちを決意した

決意してからは、まず道具を揃えた。幸い俺は読書好きで、本や辞書はあったから、買わなくても代用するものはまかなえた。しかし娯楽は本だけでは足りんな…と思い、ゼロ円でできることを二つ娯楽として追加した。それが散歩と筋トレだ。

それから、新しいことでも始めようと思い、なんとなくロフトに行ったらレターセットがあったので購入。親や友達(1人だけ)に書いてみるかと思った。ワクワクしてきた。
物を揃えて、スマホとパソコンの電源を切って母ちゃんのベッドの下に置いた。必要ないから充電器もそこに置いた。そんで俺のネット断ちは始まった。

１日目の夕方までは俺はとても有意義に過ごしていた。朝は目覚まし時計のアラームで起きて、すぐ５ちゃん開いてグダグダしているところ、顔を洗って着替えた。
暇だな…と思い、家中をふらふらしていたら、キッチンでなんか飯でも作ろうかと思った。母ちゃんが置いてった飯と、スクランブルエッグを作って食った。クソうまかった。

時間が経つのが遅いっていうのが第一に感じたことだった。テキトーに歯磨いてう○こして、時計を見たら五分も経っていない。毎日、気づけば何時間も過ぎていたっていう状況だったから、なんかもどかしさを感じた。
とりあえず三枚くらい母ちゃんにネット断ちの報告の手紙を書いて、それでもまだ午前中。わかる奴にはわかると思う

しかしそれが少しずつ楽しくなってきて、あーこんなにいろんなことやってもまだまだ時間あるんだなって思って、読書にいそしんだ。ネットばかり開いて読書ちっともしていなかったから、
新鮮な感じがしてスラスラ読めて面白かった。新書を一冊読んで、ちょうど昼になったから飯買いに行って食った。

妄想って言ってる奴は試しに3日でもやってみ、俺と同じ心境になるぞ

午後はネット断ちに関して決めたことを紙に書いて、わかりやすく一覧にして机に貼ってから散歩しに行った。
テキトーに近所の住宅地に入って、そしたら柿の木があった。痩せて真っ黒な木に頭の白い色あせた柿が二つだけあったのが印象的だったからここに書くわ。40分くらいで帰ってきた。
運動すると気持ちいいもんで、いい気持ちになってまた読書したり、わからない言葉を辞書を開いて調べたり、ゆっくり過ごしていた。
しかし夕方になっていくにつれ、辛くなってきた。

>>38 高卒から5年だよ

VIPの定期スレ今日も立ってるんかなとか、こういうスレ立ててえとか、ニュース見たいなとかいう衝動に駆られてきた。一度母ちゃんの寝室に行ってしまったくらい強い衝動だった。別に誰も応援とかしてないし、俺一人の問題だし、やめようかなあと思った。
でもそこで、目が悪くなったことと客観的に見ただらしない、いつまでも永遠にスマホを見ている自分がよぎった。部屋に戻って友達に手紙を書いてごまかそうとしたが、しばらく精神的なしんどさといろんな考えが続いた。

>>42 精神病んで就職できなかった。

忘れたのは母ちゃんが仕事から帰ってきたタイミングだった。すげえ救われた気持ちになって、リビングに出ていっぱいどうでもいいこととかを話しかけた。いつも俺からはあまり話さないから、目を丸くしていた。
風呂入ったり飯食ったりしながら9時くらいまで母ちゃんと一緒にいて、いろいろ思ったことがあった。老けたなとか、こんなしゃべり方だったけとか、あとはリアルの人と話すということの楽しさ。フツーにしゃべってたけどそういう気づきが多くて、
部屋に帰ってからなんとなくメモを取った。それがまた一つ、俺の行動に加わることになった。

11時くらいにベッド入ったが、寝るときまた猛烈に辛くなった。言語化できんくらいに。俺は寝るタイミングで２時間ほどネットやらないと眠れないっていう体質になっていたから。
どうにかせねばと思って起きて、ネットいじる代わりに電子辞書いじり出した。身の回りの枕、布団、机、鏡、そんなものを辞書で調べた。知らないことの発見が多くて、面白かった。それを１時間弱やって、さすがに飽きてきて、
カーテン開けて真っ暗な外見たりストレッチしたりしてごまかしていた。そしたら眠くなってきたから、寝た。スッと寝れた。

これが1日目
意外と長くなって疲れたから質問あれば答える

>>50 まあ精神病んで病院で診断ももらって、もともと寛容な性格だから甘えてたわ

>>52 適応障害と自閉症スペクトラム

>>54 簡単な検定試験とか受けたのと週一、二回くらい家事やったり、あとは特にこれといってないわ…

要約して2日目と3日目を書くと、

２日目→一日中衝動に駆られていた。決めたことをわざとめちゃくちゃ時間かけてやってごまかしていた。母ちゃんに決意を伝えたとはいえ俺がスマホを開けば全て終わるんだよなあと思っていた。

３日目→ごまかしごまかしだったが、誤魔化し方が上手くなった。「あと３時間で全て終わり」とか「あと4ページ本読んだら全て終わり」とかを自分を慰めながら繰り返していた。スレ立てたい衝動はタイトルと本文を全てメモに書いて落ち着かせていた。

4日目になると、心に少し余裕ができてくる。パターン化した娯楽を一通りやるのも、じっくり丁寧に楽しめるようになった。
例えば読書はただ読むだけじゃなく、前に読んだ箇所をあえてもう一度読んで感想をメモしたり、赤線を引いたり。
一番大きかったのは散歩で、ふらっとコンビニに寄って新聞を買って、ベンチで読んだ。それがなんか、すげえ心の余裕だなって思った。
無意味なことで時間に追われてた日々が、ちょっと遠く思えた。俺は今、ちゃんと自分の意思で自分の判断で物事を行なっている、という感じがすごく嬉しかった。

そっからは本調子だった。友達がわざわざ返事を書いて寄越してくれたのにまた手紙を書いたり、読書感想文を書いたり、自分でルーズリーフに創作小説を書いてみたり。
母ちゃんと話すのも楽しかった。一回母ちゃんが休みの日に、何年ぶりくらいに二人で散歩に出かけて、スマホのカメラでいろんな写真を撮ったのが良かった。
それから、朝の寒さと夜の寒さ、木枯らしの匂い、近所のイチョウの木が時間帯によって色が変わるとか、そんなことをメモしていた。

>>67 もうちょっとネット断ちやって、ああ俺ちゃんと続けられんじゃんってなったら働きたいと思ってる

>>68 母ちゃんの性格上、楽んでくれたかはわからんけど付き合ってくれたわ

まあ過疎ってるし、そんなとこだ。
ちなみに腹筋割れた。
今日は一日ネットオーケーって自分で決めてるけど、多分このスレ終わったら閉じると思う。